こんにちは、sakiです。
5月の歌と言えば、茶摘みですよね。
私は埼玉県の狭山にあった大学キャンパスに通っていたので、お茶畑は見慣れておりましたが、
私の暮らす早川町もお茶を生産しています。
早川町は傾斜地の砂止めのため、家を囲むように各家庭にお茶の木が植えられていました。
寒暖差があり梅雨の出やすい山の地形と気候は、おいしいお茶の栽培に適した環境でもあります。
無農薬で大切に育てられたお茶を「ゆうげぇし」と言われる相互扶助で、お茶罪の手伝いをしあいながら、町の小さなお茶工場で自家用親戚用に作るので町外に出回ることがほとんどない貴重なお茶なのです。
(以上CafeBadenGardenさんのインスタからの引用です)
5月最後の週末、ネイティブ早川町民のお友達のご厚意で自宅のお茶を摘ませていただく機会をいただけました。お天気が心配な予報でしたが、降る降る詐欺で降りませんでした!


初めて触ったお茶の葉は、思っていたよりも薄くて柔らか。
生の茶葉は匂いもなく

お借りした魚籠(びく)に摘んだ葉っぱを入れます。
びくって言うのも知りませんでした。

私は家族の昼食準備があったため、別行動で自宅で茶もみ。
Youtubeで調べて、レンジで手もみ茶を作ることに挑戦。上の写真はレンジ一回目です。
熱いうちにもみもみします。
嗅ぎ慣れたお茶のにおいがします。

お茶の葉の表面に傷をつけるために揉むみたいです。
レンジ→もみもみ→レンジ→もみもみ⇒と5~6回繰り返します。
するとだんだん茶葉がまとまってくるので、
そしたらラップ無しでレンジ→もみもみ⇒を数回繰り返すと、乾燥が進み、見慣れたお茶っ葉の姿になっていきます。


最後にホットプレート弱で水分をしっかり飛ばして完成!

みんなで試飲。感動でした。
ちゃんとお茶でした!

私以外のメンバーはみんなでもみもみしていました。
⇩のカフェBadenGardenの店主さんがキャプテンとして活動の場所も提供してくれました。
早川町にお越しの際はぜひ寄ってみてくださいね!
おいしいランチ、おいしいお茶、スイーツもいただけます♪とても素敵なカフェです。

無農薬のお茶って、とても珍しいそうです。
最近は和紅茶ブームだそうで、早川の和紅茶の人気も高まっているそうです。おまけに無農薬だもんね!
早川のお茶と言えば雨畑茶ですね。

とても分かりやすく、早川のお茶についてまとめてくれているnoteです、ぜひご覧になってください⇧
現在雨畑茶がネットで購入できるページは見つけられませんでした。

雨畑はブラックシリカの産地でもあり、硯が名産です⇩
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