牛のセリのお手伝い。

種子島での生活
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こんにちは、sakiです。

昨日は、同じ学校で畜産をされている方のお誘いで、牛のセリのお手伝いをさせていただきました。
中種子の畜産市場で月に一回行われているそうです。

駐車場には、屋台でお弁当が売っていたりしましたよ(^^♪

お友達の家でもいつもより多い頭数の牛を出したそうです。全体的にも数が多い月だったみたいで600頭ほど牛が並んでいました。

セリを待つ牛たち。みんな黒毛!
屋久島ではセリがないそうで、屋久島の牛たちも種子島に来て競られるんだそうです。

私が引いた443番ここねちゃん。この子はいうことを聞いてくれるいい子でした。体重測定ではぴったり300キロでした。

それぞれ番号が振られて、番号順でセリにかけられていきます。その際に、一等につき一人が紐を引く必要があるので今回はそのお手伝いでした。
鎖で上のレールにもつながれているので、牛が大暴走することはありませんが、前の列に突っ込んだり、立ち往生しちゃったり、そんなこともありました。

こちらの会場で牛の競られます。
買い手さんたちがスイッチを持っていて、そのボタンを押すと千円づつ上がっていくみたい。

お値段と買い手さんが決まったら、この先で印をつけてもらって、それぞれの牛主さんの囲いの中に牛を入れます。そこが…難関で。
「前の人見て同じ事したらいいから」って言われてたんだけど、前の人がいない…
鎖を外して、牛を囲いに入れて、紐をほどくという作業が。

近くに居たオジサンが教えてはくれたけど、牛にくるくる回されながら紐をほどいてた私を見てどう思っただろうか(;^_^A
「ま、言わなくてもなんかできそうだな、と思ったからー」ってそこらへんはあえて教えてくれなかったんだって。

さらに後から聞いたんだけど、「引く人によって若干お値段が変わる」って。小柄な女性が引いていた方が牛が大きく見えて高い値段が付きやすいとかあるみたいです。先に行っておいてほしかったー!そこまで気が付きませんでした。(笑)

みんな思っていたよりも良いお値段で売れたみたいで、よかったです!

種子島はさわやかなお天気が続いています。日光を浴びるとまだまだ暑いけれど、風がとても気持ちよくて、朝晩はとてもひんやりしています。

昨日は関東地方で大きな地震があったようで心配です。
一昨日はこちらでも緊急地震速報が鳴りました。子どもたちも下校していたので全員で家にいる時間でしたが、あのアラームには驚いてしまいますね。大隅地方での地震で、こちら種子島では揺れは感じませんでした。

さらに昨日は夫と子供たちは内之浦のイプシロン打ち上げを見に行っていましたが、
強風のため打ち上げ再延期になってしまいましたね。いつ打ちあがるかな?

無駄に動画なのですが、これは先週1回目の打ち上げ予定の時に行った時です。
ほんとうだったらこの真ん中あたりに上がる予定でした。

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