釣りデビュー ②釣り実践編

種子島での生活
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前回の記事は、竿作りまでで終わってしまいました。その続きです。

子どもたちの下校を待ち、宿題が終わるのを待ち(結局終わらなかったのよ)いざ海岸へ。

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大事な大事なポイント選び

時間は選べないので仕方ない。何よりポイント選びが大事!
大きめの石がゴロゴロしていて魚の隠れるところが多そうなところをさがして、餌を付けて投入です。
ゴロタ場というようです。
コケみたいのが多いところもいいっぽいです。

とりあえずこの辺で釣ってみる。

餌ってどうしたの?

そうなのです。近所に餌売ってるお店ありません。
今日お隣の学区にあることをインスタで教えていただきました。(感謝!)
が、昨日は知らなかったので、そこらへんにいーっぱいいる貝を石で軽く砕いて餌にしました!

あまりガンガン砕くと身がグデグデになって針につけずらくなります。軽く砕く程度で貝殻ついたままで大丈夫みたい。
次女は釣り餌作りが気に入ったようです。

何度も言うようですが、全て「世界一やさしい海釣り入門」からの情報。
この本は初心者のバイブルよ↓
(私はだいぶ適当にアレンジしてしまっているので、ちゃんと読んだらもっとすごいの釣れちゃうよ、きっと)

最終的に、魚がいるのが見つけた完全な潮だまりで釣ることに。水深おそらく1m。
ここがめちゃくちゃハエが多かった。

ハゼみたいなのが数匹ガンガン餌を食ってるのが上から丸見えで、ぼーっとしてるとカニが来て岩の下に餌を引っ張って持って行っちゃう。
見える魚は向こうからもこちらが見えてるから釣れないとか言われたことありますが、あれは本当なのでしょうか?めちゃくちゃ食らってました。
短い竿、糸なので、それだけでもかなりブルブル感じられます。(あえて短く作ってるんですね)

カニ釣りも楽しいかも。

1匹目、しっかり口にかかってます!長女が釣りました。(でも長女は魚さわれない…いつかさわれるようになるのでしょうか。)

2匹目、こちらはエラにひっかかって釣れました。
小さいし、どうしたらよいかわからないので今回はリリースです。

釣れるととても楽しいのが釣りです!(次女はまだ釣れた楽しさがわかってないから集中力ない)

注意すること

釣り針は返しがあるから本当に気を付けましょう!
皮膚に刺さったら抜けません!泣 
種子島でやっちゃったらいったいどこの病院まで行けばいいんだろう?気が遠くなる…

釣り針は小さいもののほうが良さそうに一瞬思いましたが、大き目のほうが針のまれずらいので外すときに楽なんだそうです。

次女が終盤で、自分のワンピースに引っ掛けちゃって、返しがあるから抜きずらくて大変でした。
子どもの釣りならばかえしはつぶしちゃってもいいかもですね。
(いや、でももしそこで夕飯にもなる大物がばれてしまったら悲しいか?いや、でもうまく釣れば…ごにょごにょ)

この釣り方だと万一水に落ちてもケガするくらいで済みますが、潮が満ちてくると、いつの間にか自分のいる場所が孤立しちゃってる…なんてこともあるかもしれません。
干満を調べていきましょう。
せっかく購入したのに今回は忘れてしまったんですが、ライフジャケットを着ていったほうが安心ですね。万一のこともあるかもしれません。(我が家の場合特に次女)

nな

これなんだかわかる人いますか?
海の中ではナマコっぽく動いてたからナマコかなーと思ったのですが、竿でつついて外に出したら木の実のような形になりました。
赤い汁出してたから、やっぱりナマコ?

釣りに夢中になってたらよく差し入れくれるおばあちゃんに見られてました。
「そんな水たまりで釣れるんか?」と言われました。
つれるのよ~~!!

ここでは時期により海苔も取れるんだって。
おばあちゃんの旦那さんはシラスウナギ漁師だったと教えてくれました。

昨日は夕日がきれいでした。屋久島上空はどんより曇。

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