こんにちは、sakiです。
コメントでご質問いただいたので答えようと思います。
なぜ宇宙留学に応募したのか?
3年ほど前に「中種子のウミガメ留学」の記事をネットで見つけました。さっそく中種子に問い合わせをしました。
その方の感じがとても良くて、ウミガメ留学の家族留学の募集は1組のみで、種子島内の留学制度「南種子の宇宙留学」「西之表のしおさい留学」もあるよ、と、その時に教えていただきました。
その時は次女がまだ幼稚園児で、娘二人が小学生になるタイミングでの留学が理想だとぼんやり考えていました。
私は、場所よりも、タイミングを重視していました。
子どもたちが小さいうちほど、移住に当たっての問題が少ないと考えました。それに田舎暮らしを経験させるのも小さいうちのほうがよいだろうと。
市町のHPや、ネットでいろいろ調べましたが、情報が少なくて。
そもそも種子島に来たこともなく…
どこが一番私たちに合っているのか?全然分かりませんでした。(それもあってこのブログを書くことにしたのです)
夫には、そのあたりのタイミングで話をした気がします。(確か冬。焼き鳥食べてるときに)
「選考通ったら、来年度子どもたちと3人で種子島に一年行こうと思ってます」と…そしたら、なんと「自分も行く」と…
突然そんな予想外の突拍子のないことを聞いて、よくそんな答えを言ってきたなぁ、と今でも思います。
そのあと「自分抜きでそんな楽しそうなところに行くなんて許せない」って言ってましたね。
南種子にも電話で問い合わせをして、一市二町の留学の違いについて聞いてみました。
「小規模校への留学という面では同じです」との答えをいただいたので、それならば!と私は一市二町すべてへの応募を決めました。
そして、一番最初に内定が出たところに決めようと。
最初に内定の連絡いただけたのが、南種子でした。
今まで書こうと思っていましたが「どうしても宇宙留学に来たかったけど、来れなかった方も多くいるんだよな。こんな種子島ならどこでもよかった私が通っているなんて。」とここまではっきり書くのはためらっていましたが、次年度の募集も出たことですし、解禁しました。
家賃についてのことも聞かれましたので、こちらにも書いておきますね。
家は古さ、大きさそれぞれですので、家賃も違います。
私が家族留学の方々に直接会って聞いた感じは、1万円~3万円が多そうです。(全員に聞けたわけでないので参考程度にしてくださいね)
家や、学校は、協議会によって割り振られるので、選ぶことなどできません。
地元の在校生との兼ね合いで、学年、性別によって割り振りが決まるようです。
教員住宅では浄化槽が設置されているようですが、そうでない家もあるみたいです。その場合は汲み取り業者料金もかかりますよ。
南種子では、まだまだ汲み取りの建物、家も多いようです。
宇宙留学、と銘打っていますが、宇宙関連の行事もあるにはありますが、実態は小規模校への留学です。
学校行事などは学校によってそれぞれ少し違います。(南種子のHPに行事日程表がでていました)
虫のことなどゲゲゲーなことなどはありますが、
それを差し引きしても、私にとって種子島生活はとってもいいものです。
子どもたちをダシにして離島生活が送れて、夫も一緒に来られて家族の時間を多くとることができて、とってもとっても楽しいです。
もう4か月過ぎてしまって、残りが3分の2になってしまったなんて…もうすでに終わりが来ることがさみしすぎます。
コメント
こんばんは。
初めてコメントします。
中学1年生の息子の母です。息子が小学校の頃から応募したいと話していましたが色々考えて応募したことがありません。
しかし、コロナがなかなか収束せず、出掛けることが大好きな息子は色々な経験ができず、ボーイスカウトの活動も中止ばかりでこのままでは良くないなと思い息子と話をしたら行きたい気持ちは変わらないとあうことで調べていたらこちらのブログにたどり着きました。
しかし、高校受験もあり悩んでおります。
中学生の方はいらっしゃいますか?
渡邉ママさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね、こちらは都市に比べたらコロナ禍でも比較的自由に活動ができますので、その点ではとてもおススメです。
娘もしょっちゅう「東京の学校ではこういうことはできないよね。去年もなくなったよね」とか言っています。
今年中学生の留学生は4名いらっしゃいましたよ。家族留学の方と里親留学の方といました。
学年は1年と2年の方ですね、
やはり受験があるためか、3年生はいないみたいです。
またコメントいただけたら嬉しいです!